リネンは夏の印象が強い素材ですが、繊維のなかに空気をふくむ性質があるため、首元への「巻き方次第」で体温保持が可能です。 春夏は肩からさらりと羽織ってクーラーが効いた室内での体温調整に、秋冬はぐるりと巻いて防寒にと、季節を問わず年間を通してお使いいただけます。

山梨県富士吉田市の織工場にて、40単糸のプレミアムリネンで丹念に織り上げました。深く味わいのある色合いが特徴で、リネンのサラッとした風合いと独特の透かし模様が清涼感を与えてくれます。
※一点一点手染めのため色合いが微妙に異なります。ご了承下さい。
使い始めはリネン特有のはりとボリュームがありますが、使い込めば使い込むほど驚くほど柔らかく肌に馴染みます。大判にもかかわらず、使っていくうちに程よくコンパクトにまとまり、ふわりと軽いのが魅力です。まさに「育てる素材」としての経年変化をお楽しみいただけます。
白いTシャツやブラウスといった「無地の洋服」とのコーディネートがおすすめです。装いをシンプルにするほど、ストールが持つ美しい織の組織がより一層引き立ちます。 もちろん、柄のあるお洋服に合わせても、草木染めならではの奥深い色が、全体の印象を上品に引き締めてくれます。

熱帯アジアの樹木に生息する「ラックカイガラムシ」の分泌物から色を抽出する、古来からの天然染料です。日本には奈良時代に伝来し、正倉院や法隆寺の染織品にもその美しい色が多数残されています。
植物繊維であるリネンを染める際は、色が定着するよう豆汁(ごじる)で下染めを施し、何度も丁寧に染め重ねることで、深みのある臙脂(えんじ)色や赤紫色を引き出しています。

染屋、紡績屋、織屋、縫製屋。日本の繊維業界は、それぞれの専門分野を極めた職人たちが支え合う「分業」によって発展してきました。
MAITOのモノづくりは、こうした日本各地の素晴らしい作り手たちとの共作です。一宮の糸、倉敷の帆布、浅草の縫製、そして山梨の織りと秋月の染め。
日本の伝統と職人たちの想いを繋ぐ、適材適所の技術が結集したMAITOの商品一つ一つには、日本の素晴らしい職人たちの技と想いが込められています。