オーガニックコットンの原綿から草木染めした綿糸とウールの混紡糸で編み上げました。台形を繋げた形なのでリブ編みを上にしたり、下にしたりお洋服のデザインに合わせてご使用いただけます。(商品画像7枚目、8枚目参照)秋から春先まで、3シーズン着ていただける万能アイテムです〇
製品よりも生地、生地よりも糸、糸よりも更に前の綿の状態まで遡り、草木染めすることによって、草木染めならではの優しい色と、色の堅牢度の高さを両立させました。全国主要ニット産地の一角を担う泉州で、草木染め綿糸とウールの混紡糸を、コンピュータープログラミングにより3次元に編成する”無縫製ホールガーメント”で編み上げたため、継ぎ目縫い目がなく、肌当たりが優しいのが特徴です。
この商品は合成染料を一切使わず、植物などから取り出した自然の染料のみを用いて染め上げています。安心してお使いいただけます。
全国主要ニット産地の一角を担う泉州で、コンピュータープログラミングにより3次元に編成する「無縫製ホールガーメントニット」。 ヒトのシルエットに沿うようにデザインされ、つなぎ目・縫い目のなくなったニットは、型くずれしづらく、肌当たりもやさしいのが特徴です。そして最小限の糸しか使用しないため、糸も無駄にしません。自然の恵みによる素材を大切にしたい。 このやさしい風合いをなるべく肌に近いところで感じてほしい。そんな想いからこの最先端テクノロジーをセレクトしました。ヒトの手仕事と現代のニット技術が生み出す、いわば伝統と最先端の融合によるコレクションです。
製品、布、糸よりも更にさかのぼり、糸を紡ぐ前の原綿から染め上げたMAITOオリジナルの草木染めトップ糸。従来に比べて色あせにくく、ご家庭でもお手入れのしやすい草木染め100%の糸を作りました。オーガニックコットンの原綿を化学染料を一切使わずに天然染料のみで染め上げ糸を紡いでいます。桜でピンク、茜でオレンジ、桑でイエロー、柘榴でカーキ、矢車附子でグレーなどを染め上げ、その原綿をブレンドして糸を紡ぐことによって様々な色が混ざり合ったような深みのある色合いができあがります。色の深みと機能性を併せ持つ、独自のプロセスから生まれた特別な草木染め糸です。
日本には昔から素晴らしい作り手がたくさんいます。染屋、紡績屋、整理屋、加工屋、編屋、織屋、縫製屋など、糸偏(いとへん)と呼ばれる繊維業界はもともと分業でお互いを支え合い、生き残ってきました。MAITOの製品もまた、日本各地の作り手に支えられて出来上がります。一宮では糸を紡ぎ、京都ではストールを織り、倉敷では帆布を織り、桐生では刺繍をし、佐賀では靴下を編み、和歌山で丸編をし、浅草ではバッグを縫う、、、 MAITOの商品一つ一つには日本の素晴らしい職人たちの技と想いが込められています。