Japanese indigo dye
夏を彩る、藍染めの色。
夏の暑い一日、涼しげに目に留まる爽やかな藍の色。照り付ける夏の日差しから守ってくれ、冷房で冷える場面ではさらっと羽織れるアイテム達です。一枚合わせるだけでぐっと上品にまとまり外に出るのが楽しみになる!あなたの夏を彩る藍染シリーズのご紹介です。
japanese indigo scarf
藍染 シルク二重羽衣スカーフ
シルクの上品な光沢感がお顔映りを程よく華やかにしてくれます。極薄のシルクオーガンジー生地の間には絹糸が挟み込まれており、流れるような絹糸のもたらす立体感と薄さゆえの透け感が特徴の一点。どんな色に出会えるかは一期一会。 この世にたった一つのストールです。
絹100% ¥14,300(税込)
japanese indigo dress
藍染 モダールリネンカシュクールワンピース
さらっとした肌触りが心地よい一点。藍染めの深みのある青もほどよい透け感と相まって暑い一日に心地よく涼やかなアイテムです。ウエストの紐を使いご自身でお好みのギャザーの間隔に調整することが可能です。
麻50% レーヨン50% ¥39,600(税込)
japanese indigo stole
藍染 マルチウィービングストール
さっと肩から包み込んでくれるショールのような大判ストールです。リネンならではのハリと使い込むほどに柔らかくなり、時と共に色合いの変化を楽しんでいただける1点です。大判ですが、透け感があるため重くなりすぎず、軽やかにお使いいただけます。
麻100% ¥22,000(税込)
古くから愛されている藍染め
古来、中国から伝わり、江戸時代には庶民の色として親しまれました。殺菌作用が強く、染めた衣服で皮膚病や毒虫を防ぎました。小上粉(こじょうこ)、百貫(ひゃっかん)、千本(せんぼん)などの様々な品種があり、現在では徳島や宮崎、北海道などで栽培されていますが、年々生産量が減少しています。MAITOでは、江戸時代より特上と評された、徳島産の小上粉の藍草を発酵させたスクモを主に使い建染めで染め重ねています。
徳島産のスクモで染める
MAITOの藍染めに使っているのは徳島県産のスクモです。スクモとは乾燥させて藍の葉に水を加えて発酵させたものです。このスクモに灰汁や石灰を混ぜ、アルカリ性に調整し、微生物の養分となるふすまや酒を加え「藍建て」をすることで、藍染めの染料となります。
この土のような物から藍が染まるのは、不思議ですよね。
夏のとっておきの一枚に
日本で古来より愛される藍染めをMAITOのプロダクトを通して出会ってみませんか?使い込むごとに経年変化があり愛着がわきます。ともに時間を過ごし愛おしい一枚に育てていただけますと幸いです。
how to care
<藍染めのお手入れ方法>
購入したての商品はそのまま着ていただくと色移りが起こる危険があります。
色の薄いお洋服や、レザージャケットなどの洗えないものとのご使用は避けてください。
2 ~ 3 回ほど洗うと色が落ち着いていき、色移りの危険が軽減します。
【普段のお手入れ方法】
1)ぬるま湯で軽く水洗い
2)洗面器ほどの水に酢(米酢や梅酢)をキャップ一杯ほど入れつけ置く(15 分ほど)
3)固く絞って日陰干し
※しっかり洗う場合は1)の工程に中性洗剤を入れてよくすすいでください。